Mariners' Conference 活動方針
更新: 2023年8月8日
この文章は、Mariners' Confecenceの運営の方向性を明らかにする目的で作成したものです。
Mariners' Conferenceについて
Mariners' Conference(マリナーズ・カンファレンス)とは、はこだて未来大で活動する技術系サークルです。未来大生を中心として、ライトニングトーク(LT)イベントや技術勉強会をはじめとした活動を主催し、相互のコミュニケーションを通して技術的な知見を深めていくことを目的としています。さらに、未来大生と学外の人々、特に函館の人々と交流するためのインターフェイスとして、技術を楽しむ人々同士の繋がりをより広げるための活動を行います。
Mariners' Conferenceは、はこだて未来大に根ざしつつ、その活動を学外にも展開する、
未来大生と函館のためのオープンな技術コミュニティとなることを目指します。
運営方針
Mariners' Conferenceのサークル全体の運営方針として、以下の項目を掲げています。
サークルの役員と各種活動の責任者には、これらの方針を理解し、活動に取り入れることを求めています。なお、これらの方針に基づく行動が大学の規定や個人のプライバシーに反すると考えられる場合は、その限りでないことを明記します。また、各種活動の最終的な方針については、その責任者の意思を尊重します。
あらゆる立場の受け入れ
Mariners' Conferenceの主催する活動は、基本的に未来大生を対象としつつも、中高生や社会人、地域内外の人など、さまざまな人に向けて開放します。未来大生にとどまらず、活動意欲の高い学外の人々を積極的に受け入れることで、相互の交流を促し、効果的な知識の共有や繋がりの拡大に繋げます。
非営利な活動の推進
Mariners' Conferenceは、非営利な活動を主軸としています。各種活動にあたって参加者の費用負担が発生する場合は、その使いみちを明記します。営利団体による支援や、メンバーによる収益活動が行われる場合は、その詳細な目的と意義を明らかにし、妥当性を事前に協議します。
活動の積極的なアーカイブ
サークルの管理、および活動の企画運営のために作成された議事録等のドキュメントは、誰でも閲覧可能な状態で公開します。運営管理における透明性を追求するだけでなく、活動のアーカイブとして、持続可能なサークル運営と新たな活動の発掘に繋げます。
役職
Mariners' Conferenceが主催する各種活動は、その責任者が明示しない限り、立場や役職に関係なく、学外者含めて誰でも参加・運営協力ができます。また、各種活動における役割分担の構成は、その責任者が決定します。
一方で、サークル全体の管理にあたっては、会則第15条に基づき、円滑な意思決定のための以下のような役職を設けています。
部長
Mariners' Conferenceを代表し、事務を統括します。
副部長
部長の役割を補佐します。また、部長に事故があった場合は、その役割を代行します。
会計
会計事務を行います。各活動で発生した収支の管理と報告、および会計書類の管理を行います。
本文章における「サークル役員」とは、主にこれらの役職に属する人を指します。
加えて、以下のような役職を有しています。
部員
Mariners' Conferenceのコアメンバーです。この役職に属するメンバーは、未来大の公認サークルの部員として記載されます。したがって、この役職には、未来大への所属が必須要件となります(会則第7条)。またこの役職では、「Mariners' Confecence主催」として、設備・資金・広報面での支援を受けた活動を展開することができます。なおこの役職には、部長・副部長・会計のいずれかに属する人も含まれます。
禁止事項
サークル内での情報共有や、サークルの管理、各種活動への参加にあたって、すべての関係者は以下の禁止事項を理解する必要があります。
公序良俗に反する行為
公序良俗に反する行為は一切許可されません。ハラスメント行為や暴力など、不適切な行為が確認された場合は、サークルの役員あるいは各種活動の責任者の判断のもと、警告や追放といった処置をとる場合があります。
活動の強要・脅迫
他者に対する無理な要求や脅迫行為は禁止されています。他人を強制することなくサークル管理や各種活動が遂行できない場合は、それ自体の枠組みの見直しや廃止が検討されるべきです。
著しい営業活動・勧誘行為
サークルでの活動やコミュニケーションツールを利用した、著しい営業活動や勧誘行為は禁止されています。営業活動や勧誘行為自体については全面的には禁止していませんが、サークルの役員や各種活動の責任者に事前に確認をとった上で、適度に、かつ適切な場で行うことを求めています。
以上にないものであっても、サークルの役員や各種活動の責任者が不適切とみなした行為については、適宜何らかの処置をとる場合があります。